各ユニットにはユニットリーダーはじめ、4~5人の介護福祉士を配置しております。
シルバープラザでは、“ユニットケア推進委員会”が組織されており、その中では多職種が集まりケアの質の向上を目指しております。
当施設では、1ユニット10名の定員で10ユニットを有し、各ユニットにはユニットリーダーはじめ、4~5人の介護福祉士を配置しております。
“ユニットケア”とは、お一人おひとりの個性や生活リズムに沿って、個性を大切に考え、自立支援を行う“個別ケア”を提供することです。施設での生活は自宅での生活の延長と考え、日々の個別ケアに努めております。
お食事は、その人のお好きな時間・場所で召し上がって頂く事を原則としております。入浴は、ヒノキ風呂にてご入居者と職員が1対1で入浴していただく個人浴となっております。起床時間や消灯時間は定めておらず、朝寝坊されたい方、夜更かしの習慣の方など様々いらっしゃいます。
お誕生日は、その方の誕生日に、ユニットにて企画し、その方にあったお祝いをさせていただきます。例えば、コーヒーがお好きな方は、喫茶店に行き美味しいコーヒーを楽しんでいただいたり、お買い物がしたいという方は、お店に買い物に出かけたり。また、音楽がお好きな方へは、ボランティアさんを依頼し、演奏会を開催するなど、様々な企画で行っております。年に1度の大切な日を心からお祝いさせて頂いております。
介護職員は、国家資格を取得した職員が8割以上であり、個性を大切にし「できること」に目を向けるように努めております。お一人おひとりの性格や好みを把握し、笑顔があふれるように支援しております。
冒頭にも記したように、現在“ユニットケア”を推進しております。ユニットケアに取り組むに当たり、「多職種連携」は欠かせません。介護科だけでなく、看護科、リハビリ科、相談室、栄養科、全ての部署と密に連携をとり、質の高い個別ケアを実践して参ります。
ご入居者の想いを大切にし、たくさんの笑顔を引きだせるよう努めて参ります。
各ユニットにはユニットリーダーはじめ、4~5人の介護福祉士を配置しております。