9月18日は敬老の日。横浜シルバープラザでは4年ぶりに、入所と通所の利用者様の合同で敬老祝賀会を行いました。
コロナウイルスの流行で通常通りの開催ができていなかった分、今回の開催は実行委員の気合が違いました。各フロアのお祝いの飾り付けが豪華できれいでした。(写真は2階の飾り付けです)
本日のお献立も立派でした。天ぷらの盛り合わせに茶碗蒸し、炊き合わせ、青菜のわさび和えにお赤飯とお吸い物が付き、甘味は紅白のねりきりでした。
参加人数が多いため、会場に皆さんが集まるまでの時間はリハビリも兼ねて、理学療法士が座ったまま行える手足と首の運動を中心に行いました。
続いて、音楽療法士の伴奏で「上を向いて歩こう」や「高原列車は行く」など、心躍る歌を数曲歌ったところで式典が始まりました。
施設長のあいさつに続き、いよいよ記念品と感謝状の贈呈です。代表として入所と通所の利用者さん3名に受け取っていただきました。今年の記念品は、「健康長寿フタ付きプラマグ」でした。
合わせて傘寿、米寿、卒寿、白寿、百寿のお祝いの方々の表彰も行われました。
当施設には百歳以上の方が3名もいらっしゃいます。皆さん、とてもお元気に参加して下さいました。
最後はあおば太鼓の皆さんの演奏です。手拍子や歌、利用者さんも参加のダンスで盛り上がり、式典は無事終了となりました。
お天気も良く、人生の先輩方の笑顔がたくさん見ることができ、私たちも皆さんを見習って元気でいられるように毎日を一緒に過ごせたら…と気持ちを新たにした日でした。