【入所リハビリテーション】
　ご利用者の在宅復帰に必要な発生発語機能や接触嚥下機能の維持・向上を目的として言語聴覚療法を行なっています。
　具体的には、口や舌の運動、声を出したり話したりする練習、飲み込みの練習などです。個別リハビリとは別にご利用者自身でできる口や舌の運動、文章の音読なども行なっていただいています。
　また、高齢者の方に多い二次障害の肺炎などを予防するために、管理栄養士とともに食事内容や食事環境を評価・検討致します。

【通所リハビリテーション】
　ご利用者の発生発語機能や摂食嚥下機能を維持・向上し、継続して自宅生活が送れるよう支援しています。食事でムセがないか、食べるのに時間がかかっていないか、話しづらさはないか、など必要に応じて評価を行い、看護・介護スタッフと一緒にできる練習を提案しています。