医療法人社団緑成会 介護老人保健施設 横浜シルバープラザ
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医師

モットーである“ 和 ”(living in harmony)を組織の共通語にし、利用者さんには“やさしさ”をもって接するよう指導している。

 1967年に医者になって以来約40年間外科医、脳外科医、脳卒中の専門医として過ごした。大学病院の院長を3年間務めた後に手術に戻る意欲がわかず、高齢社会を考え頭痛、物忘れ外来を始めた。それが縁で9年前にシルバープラザを任されるようになった。介護老人保健施設には介護支援専門員、支援相談員、看護師、介護福祉士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、管理栄養士、薬剤師、歯科衛生士、事務員など多職種が勤務する。医師として利用者の健康を管理することが第一であることは無論であるが、施設長として総勢100名に上る組織を束ねるのも課せられた仕事である。これらそれぞれに特徴のある職種、しかもそこで働く多くが若い人たちであり、その人たちにシルバープラザという施設としての絆をもたせるのは簡単なことではない。

 私のモットーである“ 和 ”(living in harmony)を組織の共通語にし、利用者さんには“やさしさ”をもって接するよう指導している。

 2015年4月に国が在宅復帰を推進しろとの決定を出された。そのために当施設は当初30%の在宅復帰を目指し、現在は50%の強化型になっている。現在の社会情勢の中で国の方針とはいえ、実際には在宅で家族がお年寄りを介護することはかなり難しい。施設側から見ると在宅復帰率を上げながらベッドの占有率を上げるのは一見矛盾したことである。しかし介護保険施設の運営はベッドの利用率で決まる以上、その矛盾に対応するしかない。職員の皆がよくがんばってくれている。

 当施設の看護師は全員正看護師であり、介護士は80%以上が介護福祉士の国家資格を取っている。若い人たちが多いが、三大介護に懸命に努力している姿には何時も頭が下がる。特に最近では看取りに関してもよく勉強し、協力してくれている。よく勉強する分、医師に対する要求もなかなかのものであるが。

 当施設の最大の特徴は協力病院の横浜総合病院がすぐ隣にあることである。利用者の急変に対して二十四時間いつでも積極的に救急患者として受け入れてくれるので当施設も安心していられる。

               

モットーである“ 和 ”(living in harmony)を組織の共通語にし、利用者さんには“やさしさ”をもって接するよう指導している。

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